素材について
当店でお取扱している眼鏡は日本の眼鏡では昔から使われているサンプラチナ、サンコバルトとベータチタンです
サンプラチナについて
ニッケル85%クロム11%銀3%そのほか1%を含む白金色合金であり身体との親和性に優れ
耐食性に優れ、長時間大気中に放置しても変色せず研磨後の表面は軟らかい白金色に似た光沢を呈する事により眼鏡材料、歯科材料、装身具、整形外科用等幅広く使用されてきた素材である
サンコバルトについて
人に優しい サンコバルトは元々は医療器具に用いられる金属。錆びにくく、粘りがあるのが特徴。また、メッキ加工しなくても光沢があり弾力性があります。歯科用金属素材としても用いられているサンコバルトは、鉄や銅を含まないコバルトとクロムの合金で 錆や変色がなく金属アレルギーを起こしにくい特性を
持っている。とても軽いので、一見『ひ弱そう〜・・・・・』と
思ってしまったが、とんでもない!チタン枠に比べサンコバルトのフレームは、同じ重量に耐える点を比較すると、サンコバルトの方がはるかに細い状態で耐える強靭さを有しており、断面積で比較するとβチタンの3倍の細さで仕上げることができ、よりスリムで丈夫なフレームになります。サンコバルトはチタンにも
勝るとも劣らない素材ですが、市場にあまり出回っていないのは、製作上熟練が必要であり、おいそれと中国等海外にまねのできない技術が必要になるからです
βチタンについて
掛け心地の良いフレームを作ることにこだわった結果、ベータチタンと言う素材にたどり着きました。ベータチタンと言う素材の特性を把握する為に、長い年月を掛け様々な手段を用いて研究を重ねた結果、独自のロー付け機を開発することで素材本来の特性を失うことなく最高状態で使用出来る眼鏡フレームの生産を可能にしました。 また、すべての弊社ブランド商品は「スポットロー付け方式」と言う手法のみでロー付けし生産されている為、ノンニッケル仕様となっておりニッケルアレルギーの方でも安心してご利用頂けます。
眼鏡フレームメーカーの多くは様々な種類の素材を用いて多種多様の眼鏡フレームを生産していますが、フジイオプチカルはベータチタンにとことんこだわったベータチタン眼鏡フレームのスペシャリストとしてモノ作りをしているメーカーなのです
現在の市場には数多くのベータチタンを採用した眼鏡フレームが存在していますが、この素材には様々な種類があります。
フジイオプチカルが使用するベータチタンは日本の大手金属メーカー数社の中でもある1社のみが生産している特定の配合で作られたもののみを使用しており、さらにその中でも「眼鏡用バージン材」と呼ばれるものを使用することによって、より高品質の眼鏡フレームを市場に安定して供給することが出来るのです
昔・・・日本が高度成長期にあり・・・皆が頑張れば裕福になれると信じ・・・生きていたあの頃の様に・・・
夢をもう一度・・・今だからこそ、お洒落に懐かしい丸眼鏡や今は取れない鼈甲柄の眼鏡を・・・
掛けこなしてみませんか? もう一度日本の技術を見直して見ませんか?
当店はネットによる通信販売は行っておりません。遠くて来店出来ないと言う方は電話にてお問合せ下さい